WarBirds Alive!

2007/05/21

エアショーはスリル満点!その2。セイバーは何か大切なものを落としていきました。

F-86Fセイバーです。初代ブルーインパルスもこの飛行機を使用していました。

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翼下に落下式燃料タンクを懸架しています。落下式といっても勿体無いので実戦のとき以外は落としません。

何度目かのパスのとき機体から何かが分離したように見えました。えっ?

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落下していく燃料タンク。ドロップタンク投下デモとは、なんと気前のよい。

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着陸した同機。右のドロップタンクが無くなっています。

人にあたらなくてよかったですね。

以下、その他いろいろ。

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エアショーはスリル満点!その1。B-17G受難編

朝、B-17G Fuddy Daddyの写真を撮っていると、

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右主翼の前縁に何かぶつけたような凹みが。

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へこみというよりは、穴が開いてます。表面板だけでなくリブ(小骨)も歪んでしまっています。いったいどうしたんでしょうか。こんなんで飛んで大丈夫なんでしょうか?

機体を磨いているスタッフに聞いてみました。
「あの穴はどうしちゃったんですか?」
「昨日、飛んでたら鳥がぶつかったらしい。かなり大きな鳥がね。」
「今日はこのまま飛びますか?」
「うーん、まだ決まっていないけど、どうかな」

なんと。バードストライクであんなに壊れちゃうとは。昨日の写真で確認してみましょう。

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離陸位置にむけてタクシング中。右翼前縁に異常は認められません。

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最初のパス。異常なし。さほど高速ではないはずです。300-350Km/hくらいでしょうか。

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2度目のパス。上の写真から約3分後。右翼に穴が開いています。3分間の間に鳥がぶつかったことになります。リブが曲がるほどの衝撃がコックピットを直撃していたらどうなったのでしょうか。多分、主翼前縁よりもコックピットのアクリルガラスのほうが丈夫に出来ていてちょっと跡がつくくらいで済むのでしょう。そうだということにしておきましょう。

結局、今日はB-17Gは飛びませんでした。

 



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零戦が2機 Planes of Fame エアショー Day2

さて二日目です。

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やった。ついに零戦の2機編隊を捉えました。
1枚目、手前は零戦五二型 61-120です。飛行可能な零戦は数機ありますがこの機だけがスバル製のオリジナルエンジンで飛んでいます。パイロットは Planes of Fame創設者の息子のジョン・マロニー氏。
後ろは二二型 X-133号。オリジナルのエンジンが入手できないため、アメリカ製のエンジンを変わりに積んでいます。

61-120は12年前に来日したときに北海道に見に行きました。X-133は10年前にここで見て以来、何度か見ていますが飛ぶのは初めてみました。感激。

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2007/05/20

2月に続いてChinoに来た/Planes of Fame Air Show 2007

所用のついでにまたまたChino Airport (ロスアンゼルス国際空港から車で1時間)に来ました。今度はタミフル飲んでないないので体調も万全です。

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そしたら何か人がいっぱい来てるんです。何なんだこの人出は。Air Showとか書いてあるし。PAスピーカーもいっぱい立っています。

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2007/03/01

タミフル飲みつつチノへ来た Planes of Fame 再訪

ちょっと用事があって渡米中です。タミフルを服用しているせいか体調がイマイチなので明日からの予定に備えて休みたいのだが、ホテルのチェックインまで時間があるのでやむを得ずチノのAir Museum Planes of Fameへ逝ってみることにした。

ここへ来るのは5年以上ぶりだ。3度目か4度目になるのか。よく思い出せない。ハンガーが増えていたり、前は少し離れたところにあったジェット機/エアレーサーの博物館がハンガーをひとつ占有するかたちで統合されたりしている。

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今日はムスタングが多い。いつもおなじみの来日したやつSpam Canの他に外来機らしいのが一機(写真上1、2枚目)と、レストア工場の前にもう1機(3枚目)
。工場の中にもムスタングの主翼らしきもの見ゆ。こんなに居ると有り難味全くなし。

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このP38は前にここにあったやつと違うな。。と思って今調べたら、ロストスコードロン・プロジェクトの機体ではないですか。[訂正:この機体は違います。ごめんなさい]1942年に悪天候でグリーンランドの氷床に不時着した1中隊分のP38と1機のB17の中の1機です。執念の探索の上1988年に発見、1992年に氷の下、地下80mから回収し、長期のレストアを経て再飛行した奇跡の1機です。地球温暖化が進むと他にもいろいろとお宝が出てくるかも知れませんね。

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ドイツ機/日本機中心のハンガーにはいつもどおり、2度来日した零戦52型61-120や雷電、秋水、一式陸攻残骸、He162などが展示されているが、飛べないほうの零戦52型と、Me262A、それからBf109(スペイン版)が消えていて寂しいことこの上ない。。前者の2機は売却されており、後者はパールハーバーの撮影で脚を折ったところまでは知っているのだが、ひょっとしてまだ直していないのだろうか。

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新ハンガーではロシア製零戦の3号機(?)が見られた。噂どおり複座型だ。ぜひ体験飛行を商業的に行ってほしいものである。

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珍しい全翼機、N9MB。これを飛行可能に維持しているのは凄い。

こちらのハンガーに展示されているはずの九九艦爆が見当たらない。もしかしたらレストア作業を開始したのだろうか?

今回は1時間半ほどざっと見学しただけで消耗したので終了。博物館見学はとても疲れるので避けたかったのだが、どうしても時間が空いてしまったのでまぁ仕方なかったということで。

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2006/10/12

Blue Angels fly over AES

サンフランシスコでは、AESコンベンションが開催された同じ週にFleet Weekという米海軍のお祭りが開催されていたのでした。そして土曜、日曜の2日間にわたって、米海軍のアクロバット飛行チーム、Blue Angels がサンフランシスコ湾上空でデモ飛行を行いました。

うーん、見たい。とても見たい。Blue Angelsは、世界中のアクロバット飛行チームの中でも最強の機体を使ったチームだ。推力14トンのジェット戦闘機、6機による、人類の作り出した最もパワフルなショーがBlue Angelsのエアショーなのだ。

というわけで、AES最終日、どうしても聞き逃せないセッションが終わったあと、会場の外へ駆け出しました。エアショーはほとんど終わる時間です。でも、もしかしたらBlue Angelsの機体が遠くを飛ぶのを見られるかも知れません。

続きはノイズだらけTVでご覧ください。

写真も録りました。詳細は下記。

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2005/11/03

明日は入間基地航空祭

小学生のころは父親に連れられて毎年見に行っていた。F86のブルーインパルスが信じられないくらいカッコよかった。
中学生になったあたりから友人と行くようになった。F15とF14が派手なデモ塗装を纏ってFXの座を競っていた。
高校生になると興味の対象はバイクとか楽器とか異性とかまぁやけに現実的なものばかりになってめちゃ混みの航空祭へいくことはなくなってしまった。それでも高く駆け上がったT-2が牽くスモークが家の窓から見えたりしたものだ。

今から10年ちょっと前に羽田空港が見える部屋へ引っ越したのを機に飛行機好きが再燃してしまった。自衛隊の基地祭、エアロバティックショー、零戦とムスタングの来日、海外の博物館、時間の許す限り追いかけた。ここ2-3年は逝けなかったが先月は久々に小松基地航空祭でT-4ブルーインパルスを見た。
しかしあの懐かしい入間基地には久しく行っていない。

入間基地祭は毎年11月3日の文化の日に開催される。
PA屋が1年でもっとも忙しい日なのだ。今年もとても忙しい。休みをとるなど問題外だ。
今だってプランの詰めとか資料の作成とか作業が山積みだ。はたして寝る時間があるかどうか。
blogに大して実の無い話を書いている場合ではないのだ。

そんなわけで明日は入間基地航空祭です。
厚木のショーが無き今、東京近郊で見られる唯一のエアショーです。
20万人くらいの人出が予想されるそうですが、ヨドバシ秋葉店の一日の集客にも及ばないのでたいしたことはありません。天気もきっと最高です。9月あたりとは空の高さ、蒼さが違います。

暇な方はぜひ。

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2005/09/18

ドルフィンセラピー

突然思い立った。そうだ、航空際へ行こう。
小松基地祭でブルーインパルスが飛ぶのだ。
久しぶりに望遠レンズをひっつかんで小松行きのANAに飛び乗った。

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ああ、癒された。

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2005/04/21

ロック岩崎氏、死す

但馬飛行場でピッツで練習中に墜落。
なんてことだ。
言葉もないです。

44歳にして自衛隊を退官し、たったひとりで曲技飛行を職業とすべく起業したひと。
初めてエア・ロックのショーを見たのは千歳基地だったか。
雨の航空祭会場でサインしていただいたこともある。
美しいスローロールが忘れられない。

(追記)
氏が航空自衛隊を退官し、エアショーパイロットになった経緯はTVでも何度か取り上げられている。
立ち上げ当初、飛行機はあるのにFAXが無くてコンビニからFAXを送る氏の姿をTVで見た。
エアショーでのデモフライトをビジネスとして開拓し、継続してきた苦労は測り知れないだろう。
「このような生き方がある。」ということを教えてくれたことに感謝したい。

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2005/04/10

そんなわけでアビエイターを見てきた

大富豪にして技術者、そして飛行家であったハワード・ヒューズの半生を描いた映画、アビエイターを見てきた。

映画の冒頭、複葉機が無理目な密度で乱舞する「地獄の天使」のシーンはファンタジックで素晴らしい。
H-1レーサーはBT-13改造機による実機空撮をCG加工したと思われる、同機が横滑り気味にターンするショットが印象的だ。不時着時滑り杉。
XF-11のクラッシュシーンは今ふたつスピード感に欠ける。惜しい。スローモーションかと思った。
人類史上最大の飛行艇、H-4の飛行シーンは圧巻だ。地上から同機の低空フライバイを捕らえた一瞬のショットには思わず涙が出そうになった。実機じゃないのに泣ける飛行シーンは滅多にあるものではない。このショットのためだけにもう一度見に行きたい。逆に言えば、冒頭とこのショット以外の飛行シーンは今ひとつ凄みが無い。惜しい。ハワード・ヒューズならもっと凄い画を撮ったのではないだろうか。

幸運にもスプルース・グースことH-4(当初はHK-1と呼ばれた)は今も大切に保存されていて、その勇姿を見ることが出来る。未だに全幅においては史上最大の航空機である同機をいつか見てみたい。
ただ一度の初飛行の後の同機の歴史をまとめておく。

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