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2004/10/27

産業遺産の保存と展示

フィッシャーマンズ・ワーフの国立海洋博物館を見学した。
19世紀末の帆船BALCLUTHA
ものすごい数のロープ。これが帆船というシステムなのか。しかも全部人力。凄い。
IMG_0912.jpg

続いて、太平洋戦争を戦った潜水艦、USS PAMPANITO

IMG_0931.jpg
驚くのはそのレストアのレベルの高さである。外部も内部もよく整備されおり荒廃とは無縁だ。乗り物として、あるいは工業製品として「生きている」雰囲気がある。こういうのはひと目でわかってしまう違いだ。
IMG_0933.jpg
そして特筆すべきはこれらの船は全て実際に海に浮かんでいるということだ。湾内の静かな海面とはいえ、内部にいてもゆっくりとした揺れを感じ、PAMPANITOではビルジに溜まった海水がピチャピチャと音を立てている。

残念ながら日本の氷川丸も三笠も「浮いている船」ではない。日本丸も内陸に閉じ込められている。
船は船として保存する。そういう決意の違いであろうか。(宗谷とかはちゃんと海に浮いてるのは素晴らしい。)
日本でも産業遺産保存の機運が高まってきている今日この頃、レベルの高い展示が増えてほしいと切望する。そういえば交通博物館が移転するんだっけ。大丈夫かな。


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